この方は忠実であり真実な信頼できる証人(殉教者)、
死者たちの中から最初に生まれた長子、
そして、地球上の王たちの支配者である。…
4節から続く同じ文中であって、
「恵みと平安」がイエス・キリストからも、
エクレーシアに、あなたに、注がれている。
〈イエス・キリストの3つの称号〉
「忠実であり真実な信頼できる証人(殉教者)」
人として来られ、その歩みにおいて、旧約のトラーを完全に成就した方。
人として、父なる神のみこころのど真ん中を忠実に歩まれた方。
死に至るまで、十字架の死に至るまで、忠実に御心に従い通された方。
命をかけて、私たちを愛してくださったその愛は、
十字架の死を持ってしても、変わることがなかった。
死を持ってしても変えることができなかった、真実の愛の殉教者。
私たちの救いのために命を捨ててくださった、
この方以上に信頼できる方が他にあろうか!
どんな哲学思想も、
どんな宗教も、色あせて見える。
人は裏切り、だますが、
イエスに信頼するものは、失望させられることがない!
「死者たちの中から最初に生まれた長子」
イエスの霊魂が肉体にもどり、出て来た所は墓からであった。
しかし、イエスは墓からよみがえったのではない。
霊においては「死者たちの中から」だとは、どういうことか。
今「死者たちがいる所はどこか?」それは、ハデスである。
つまり、イエスは、ハデスからよみがえらされたのである。
ハデスとは、イエスの愛を拒んだまま死ぬ人が向かう霊界で、
苦しみの場所であるが、永遠の地獄ではない。
イエスは、あの十字架において、人類の罪を担い、
私たちに代わって、父なる神の混ぜ物なしの怒りの盃を飲み干された。
そればかりか、その霊においては、
ハデスにまで父なる神により送られた。
そのハデスの死者たちの中から、父なる神によって、
最初によみがえらされたのは、イエス・キリストである。
なぜなら、イエスには、罪のないことが証明され、
ハデスにとどまる理由がなかった。
私たちがイエス・キリストにより義とされる根拠である。
イエスがハデスに行ったことを、
ダビデもペテロも伝えている。使徒2:24、27
ハデスは苦しい場所なので
イエスも苦しみを体験されていたとペテロは言う。
しかし、なぜ、父なる神により、イエスはハデスに送られたのか?
イエスは、苦しみの場所に3日間もそこにとどまり、何をされていたのだろうか?
ハデスにおいて生前不従順であった罪人の霊魂へ、福音を伝えられた。Iペテロ3:19、20
くるしみながらも、不従順な者たちに福音を伝えられていたのである。
ハデス伝道である。
福音とは、喜びの知らせである。
ハデスにいる霊魂にとって、喜びの知らせとは、
その苦しみから解放されることでなくて、なんであろうか!?
ハデスの中から最初に生まれたとは、
復活の初穂として、後に続く復活の大収穫があるということ。
死者たち中から復活した長子として、
後に続く兄弟姉妹の死者たちの中から生まれてくる(復活する)ということ。
後に続く復活は、2度と死ぬことのない復活である。
イエス・キリストのような栄光の体に復活する
それは間も無く起こる。
イエス・キリストと信頼関係にある者たちを、迎えに来られる。
その時、すでに亡くなられたイエス・キリストに属する者たちの肉体がよみがえらされる。
生きてる私たちの体は、瞬時に栄光の体に変えられる。
イエス様の空中再臨に伴い艱難期の前に起こることだ。
7年の艱難期後にも大事な復活が起こる。
艱難期に殉教した人たちのために。
「地球上の王たちの支配者であるイエス・キリスト」
「地上の王たちの最も高い者」詩篇89:27
イエス・キリストのみに与えられた称号である。
この世界を支配する王の王であり、
主の主、絶対的主権者である方。
7年の艱難期の後の、千年王国において見えるかたちで実現する。
この方を花婿として、結ばれたのが、私たちである!
なんという身にあまる光栄!
どんなに感謝しても、感謝しきれず、賛美しても賛美しきれない。
その想像を越えた感動を、現実に体験する時が、迫っている!
イエス様、感謝します!賛美します!
マラナ・タ!(主よ。来てください!)
今日もウェブチャへようこそ!
あなたに注がれている「恵みと平安」を
今日もしっかりと受け取っていきましょう。
あなたに主の恵みと平安が豊かにありますように!
宗教嫌いの私が、生まれて初めて聖書を開いて読んだのは、高一の春。今だに宗教とか、キリスト教は好きではありませんが、今ではすっかり、聖書の魅力にはまって、奥深いみことばの味わいとその力と不思議に、心温められております。
ただ真理や事実を知りたいと、化石、古生物学、天文学、考古学、歴史、預言、精神や心の世界、霊的世界、死後の世界…などと探求しつつ、いつの間にか50年以上経ちました。
専攻は地質学ですが、テキサスのパルクシー川底の同じ岩盤の上に続く、恐竜と人の足跡化石、その岩盤に立った時はかなりの衝撃でした!初代の創造科学研究会の理事の一人として、ここニュージーランドに移住するまで、日本各地で講演させてただき、また、 Masaluk(メイサルーク)のペンネームでマンガ・ジェネシスの1と2のシナリオを書かせていただきました。
1994年からオークランド日本人教会の牧会の一端を担い、2018年5月から、必要に迫られさらに多くの人に良い知らせが届くようにと、イエス・キリストを中心とするHomeチャーチ「Japanese Bible Ecclesia (J-BE)」 https://ajbe.net/ を新たに始め、現在に至ります。
このウェブチャが、現在直接お会いできない皆さんにとっても、祝福の助けになりますように!(笠原 勝)
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